十二単での結婚式

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平成15年3月29日、時代衣裳を使用して行われた実際の結婚式です。

  
ご先祖様へお参りし、家を出るところ。
十二単では移動できませんので、「袿袴」姿です。新郎は「衣冠単」です。


氏神様に結婚報告のお参り。

 
式の行われる伊富神社へ到着。

    
社務所で十二単に着替えます。長袴・単・五衣・打衣・表着・唐衣・裳の順です。
付け毛が長くて着付けが大変…。
五衣は5枚重ねになっています。全て着ると13kgの重さです。
巫女さん役は、新婦の友人です。


社務所を出発します。

 

 
敷物の上を歩き、拝殿へ向かいます。
斎主・新郎・新婦・巫女・祭員・楽人・神社総代・親族の順です。
斎主様の装束「明衣」と祭員様の「狩衣」、巫女さんの装束も当方の衣裳です。

 
三三九度の盃です。

 
無事式が終わりました。この後、近くの町営安八温泉にて披露宴が行われました。

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